GMP III

GMP IIIは、植物のような形態生成を目的とし、さらに花を咲かせるようにプログラムされました。花の形としては花弁の数をパラメータで設定することが可能で、全体の形としてはランダムのパラメータで変化するが、花は同じ種類のものが咲くようにしました。また、種(たね)あるいは蕾のような突起物も生成されます。これらの作品は展覧会[ Palmitem ]で展示されました。

 

技術的には、GMP IIで開発した別オブジェクトの生成方法をもとに、従来の四角ポリゴンの押し出しでは不可能であった奇数枚の花弁を持った花を咲かせることが出来るようになりました。また、アシンメトリカルな形状はダイナミックなフォルムを生じさせ、より生き物らしい生命感をもたらしています。