GMP II

GMP IIは、より計画的な生成を目的として開発されました。例えば「虫」を作る場合、足の本数や羽、触角など標準的に決められた形式が必要ですが、従来のGMP Iでは確かなコントロールが出来ませんでした。そこで本数や個数を指定した生成が出来るように開発し、また二股構造の生成など造形手法的にも発展させたことにより昆虫類のような形が生成できるようになりました。これらの作品は展覧会[ Palmitem ]で展示されました。

 

具体的には、脚、羽などを胴体とは別のオブジェクトとして生成することにより、その個数や位置をコントロールしています。この方法を得たことにより次のGMP IIIでの表現が可能になりました。従来の「一つのメッシュから全てを生成する」ことから逸脱してはいますが、それもまた場合によって柔軟に対処することも必要になります。